AIに資料案や文章を見せると、「いいですね」「分かりやすいです」と褒めてくれることがあります。
でも、そのまま上司や同僚に出そうとすると、急に不安になることはありませんか?

「AIには褒められたけど、本当にこれで大丈夫なのかな」
そう感じるのは、決しておかしなことではありません。

AIの肯定だけでは、不安が残る

AIは便利ですが、使い方によってはかなり前向きに返してくれます。
こちらが出した案に対して、「良いと思います」「分かりやすいです」と肯定してくれることも多いです。

もちろん、それで安心できる場面もあります。
ただ、仕事で誰かに見せる資料や文章の場合、「褒められたこと」と「実際に通用すること」は少し違います。

不安が残る理由は、弱点がまだ見えていないからです。

大事なのは、褒めてもらうことよりツッコんでもらうこと

AIを仕事で使うときは、安心するためだけに使うのではなく、見落としを探す相手として使うのがおすすめです。

たとえば資料案を作ったあとに、AIへこう聞いてみます。

「この案の弱いところを3つ教えてください」
「反対意見が出るとしたら、どこですか?」
「上司が不安に感じそうな点はありますか?」

こう聞くと、自分では気づきにくい抜けや説明不足を見つけやすくなります。

人に出す前に、AIの前で一度失敗しておく

上司や同僚から指摘されると、少しダメージがあります。
でも、AIに先にツッコんでもらうなら、心理的な負担はかなり小さくなります。

人に出す前に、AIの前で一度チェックしておく。
これだけで、資料や文章を提出するときの不安は少し減ります。

AIは、ただ褒めてくれる相手ではありません。
使い方を変えれば、自分の案を少し強くするための練習相手にもなります。

最後に聞くべき一言

AIに褒められたあとほど、最後にこの一言を足してみてください。

「この案の不安な点は?」
「反対意見は?」
「弱いところを1つだけ教えて」

完璧な答えを求める必要はありません。
まずは、自分では見えていない視点を1つ増やすことが大切です。

まとめ

AIに褒められても不安になるのは、弱点が見えていないからかもしれません。
そんなときは、AIに肯定してもらうだけで終わらず、あえて不安な点や反対意見を聞いてみましょう。

まずは次に資料や文章を作ったとき、最後に一言だけ。
「この案の弱いところを教えて」と聞いてみるのがおすすめです。


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