AIにタイトル案や企画案を出してもらったのに、なぜか余計に決められなくなる。
そんな経験はありませんか?

AIはたくさんの案を出すのが得意です。
でも、案が増えれば増えるほど、人間側が迷ってしまうこともあります。

大事なのは、AIに聞く前に「何を基準に選ぶか」を決めておくことです。

AIが悪いのではなく、選ぶ基準がないだけ

AIに20個、30個と案を出してもらうと、一見便利に感じます。
ただ、どの案もそれなりに良く見えると、逆に選べなくなります。

これはAIの性能が悪いというより、こちら側に「選ぶものさし」がない状態です。

たとえば、企画タイトルを考える場合なら、先にこう決めておきます。

  • 初心者が自分ごと化できるか
  • 保存されやすいか
  • 今すぐ試せる内容か

このような基準が1つあるだけで、AIの案は「迷う材料」ではなく「選ぶ材料」に変わります。

案を増やすほど、決定は遅くなる

AIを使うと、つい「もっと良い案があるかも」と追加で聞きたくなります。
でも、案が増えすぎると比較する数も増えます。

その結果、時短のためにAIを使っているはずなのに、決定までの時間が長くなることがあります。

これは仕事でもよく起きます。

資料タイトル、メール文面、企画案、投稿文など、AIに出してもらえるものはたくさんあります。
だからこそ、最初に選ぶ基準を決めておかないと、AIの出力に振り回されやすくなります。

AIに聞く前に「自分の軸」を出す

AI時代に大事なのは、AIに正解を探してもらうことだけではありません。
人間側が「今回は何を優先するのか」を決めることです。

たとえば、同じタイトル案でも、目的によって選ぶ答えは変わります。

  • 再生数を狙うなら、冒頭で不安や違和感が伝わるもの
  • 保存を狙うなら、あとで見返したくなるもの
  • 初心者向けなら、難しい言葉を使わないもの

このように目的が決まっていると、AIの案を判断しやすくなります。

まとめ

AIに聞けば聞くほど迷うときは、案の数が足りないのではなく、選ぶ基準が先にないのかもしれません。

今日からは、AIに案を出してもらう前に、まず基準を1つだけ書いてみてください。

「初心者に伝わるか」
「保存されやすいか」
「今すぐ試せるか」

この小さなひと手間だけで、AIは迷わせる相手ではなく、決定を助けてくれる相手になります。


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