番組を探しているだけで、気づいたら夜が終わっていた。
そんな経験、意外とありませんか?
見たいものが多すぎて、逆に選べない。設定を変えたいけど、説明書を探すのが面倒。
そんな日常の小さな不便に、AIが入り始めています。
今回のテーマは、シャープの「AQUOS AI」です。テレビの中にAIキャラクターが登場し、音声で会話できるようになるというニュースです。
テレビが「話し相手」になる
これまでテレビは、基本的に「見るもの」でした。
リモコンで番組を選び、録画を探し、動画配信サービスを開く。使う側が操作するのが当たり前でした。
しかし、AQUOS AIでは、テレビ画面にAIキャラクターが表示され、音声で会話できるようになります。
たとえば、帰宅後にテレビへこう伝えるイメージです。
「笑いたい」
「リラックスしたい」
「何か軽く見たい」
すると、放送番組や録画、動画配信サービスの中から、おすすめを提案してくれる。
つまり、検索する前にテレビ側が候補を出してくれるようになるわけです。
AIはスマホやPCの中だけではなくなる
今回のニュースで大事なのは、単に「テレビが便利になる」という話だけではありません。
AIが、スマホやパソコンの中だけにとどまらなくなっていることです。
これからは、テレビ、家電、車、仕事道具など、生活の中にある画面や機械にAIが入っていきます。
AIを使う場面は、「アプリを開いて質問する」だけではなくなっていくはずです。
便利になるほど、判断力が大事になる
AIテレビが番組をおすすめしてくれる。
操作方法を教えてくれる。
設定の迷いも減らしてくれる。
これはかなり便利です。
ただし、何でもAI任せにすればいいわけではありません。
おすすめを出してもらうのはAIに任せても、最後に何を見るかを選ぶのは自分です。
AI家電が増えるほど大事になるのは、
- 何をAIに任せるか
- 何を自分で判断するか
- AIの提案をそのまま受け取るか、一度考えるか
この分け方です。
AIを使う力とは、単に新しい機能を知っていることではありません。
「任せ方」と「選び方」を持つことでもあります。
まとめ
テレビが会話相手になる時代は、もう遠い未来の話ではありません。
AIはスマホやPCの中だけでなく、家電や生活の中にも広がり始めています。
これから大事なのは、AIを怖がることではなく、何を任せて、何を自分で選ぶかを考えることです。
まずは身近なAI機能を使うときに、
「これはAIに任せていいことか?」
「最後に自分で判断すべきことは何か?」
と一度考えてみるだけでも、AIとの付き合い方が少し変わります。

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