AIに議事録を要約してもらったら、きれいにまとまっていて「次からも任せられそう」と感じることがあります。ところが、決定事項や期限の扱いが毎回同じとは限りません。一度うまくいった回答だけで判断せず、どこを見ればよいか確認してみましょう。
同じ依頼でも、回答が変わることがある
AIの回答は、同じ指示でも少し違う形になることがあります。特に議事録の要約では、決定事項が残っているか、期限が正しく記載されているかなど、仕事に影響する情報に目を向けたいところです。
一度の要約が読みやすくても、重要な内容まで正しく拾えているとは限りません。
同じ条件で比べると、確認箇所が見つかる
AIを学ぶときは、同じ議事メモと同じ指示を使って、要約を複数回試してみます。出力を並べて、次の点を比べてみましょう。
- 決定事項が残っているか
- 期限が抜けたり変わったりしていないか
- 重要な内容の扱いが回答ごとに変わっていないか
こうすると、どこで回答が揺れやすいかをつかみやすくなります。そこを人が重点的に確認すれば、AIに任せる部分と自分で見直す部分を考える手がかりになります。
回答がそろっても、元資料と照合する
何度試しても同じ回答になったとしても、それだけで正確だとは判断できません。AIが同じ誤りを繰り返す可能性もあるためです。
決定事項や期限など、大切な情報は元の議事メモと照らし合わせて確認しましょう。繰り返し試す目的は「多数決で正解を決める」ことではなく、AIの回答の傾向や、人が確認すべき箇所を知ることです。
まとめ
AIの要約を一度うまく作れたからといって、そのまま任せられるとは限りません。同じ資料と指示で何度か試し、決定事項や期限の扱いを比べてみましょう。そして最後は、元の議事メモと照合することが大切です。


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